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フォトキナ2018その3

さて隔年開催のフォトキナは来年から毎年開催になり、

各社展示規模も縮小されるということで、

長らく携わらせていただいたフジフイルムさんのブース設営も

今回で最後となりました。

最初は主力商品だったフイルムコーナーのみのデザインでしたが、

1回目はなんと1990年(ベルリンの壁崩壊の年)

2回目の1992年から現場に入らせて頂きフォトキナを見続けて来ました。

主力商品はフイルムから徐々にデジタルに変わり、

時代とともに写真に対する世の中の捉え方が反映されてきましたが、

基本は写真文化そのもので変わらなかったと感じています。

今回10年ぐらい振りにフイルムの展示をしましたが、

フイルム箱を置くとき昔の思い出が蘇り、こみ上げるものがありました。(涙)

 

ケルン大聖堂も見納めか??

メールが無かった時代は発注にも来ていたので20回ぐらい来たかも、

今度旅行で来るよ!(行かないか、、)

 

タカトリ

フォトキナ2018その2

では他社ブースです。

 

まずはキャノンブース、いくつかの円形カウンターでの

タッチアンドトライがあり、さまざまな被写体があります。

 

興味を引いたのは報道、スポーツ、自然など様々なフォトグラファーの

作品と組み合わされた持ち物の展示、臨場感があります。

 

大判インクジェットプリンターのギャラリーにも力が入っています。

 

パナソニックブース、ブースとしての完成度は一番だったと思います。

 

ものづくりのコンセプト展示、照明も綺麗です。

 

ギヤの展示もカッコいいです。

 

ニコンブース、毎回中央に映像のオブジェがありますが、今回はこんな感じ、

 

タッチアンドトライに殺到する人たち、製品ごとにカウンターがあります。

 

被写体コーナー、あくまで黄色でやり抜くところがサスガです。

 

ソニーブース、毎回動きのある被写体ステージがあり楽しげです。

 

前回もありましたが、映像カメラのコーナー、映画のシーンがいくつかあり、

アクターもいます。

 

製品展示もさすがです。下が光る、後ろが光るいうのはよくありますが、

こんなのも綺麗ですね。

 

シグマブース、シンプルな作りでカッコいいです。

 

ライカブース、かなり規模縮小されていました。

 

GoProブースはどうやらトレーラーで持ってきて置いて出来上がりという感じです、

GoProらしいですね。

 

プリント系の展示で良かったは、

ドイツのプリントメーカーcewe(ツェーヴェー)ブース、

フォトブックなどの展示は参考になります。

 

毎回素晴らしい展示をするウォールデコのWHITE WALLブースでの

プリントマテリアルの展示、一枚の写真で出来ています。

 

さてひと通り見たかなと思ったのですが、あれ?オリンパスブースは?

Hall1という少し離れたところを借り切ってるようです、

前回まではライカがギャラリーをやっていたホールです。

なんだか遊園地のようなものがチラチラ見えて入場待ちの列が、、

 

入場待ちはカメラの貸し出しをしていた為で、借りずにすんなり入ると

中はこんなことに、

 

インスタ映えポイントランドでした。

 

 

このほかにもインスタ映えポイントが多数見られたのが

印象的だった今回のフォトキナでした。

そこかよ!

 

続く

http://toffice.jugem.jp/?eid=148

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フォトキナ2018その1

2年に一度のフォトキナ、今回もフジフイルムさんのブースを設営してきました。

 

これがメインエントランス、今回は全体のデザイン監修と向かって左側

イメージングエリアの展示デザインを担当させていただきました。

向かって右側はデジタルカメラXシリーズのエリア、

パフォーマンスステージ、フォトグラファーステージ、ギャラリーで

盛り上がっていました。

 

イメージングエリアの入り口はinstax(チェキ)コーナーです。

新製品のタッチアンドトライを筆頭に

コラボモデルのプロモーションがセンターにあります。

 

20周年のinstaxヒストリー展示もあります。

 

カメラの展示に加えプリントの楽しみ方も訴求します。

 

続いてプリントライフのコーナー、写真で生活を豊かにする

ウォールデコ、フォトブックの展示がメインです。

 

さらにこのコーナーでは新しい写真の楽しみ方も訴求します。

街中にあるロゴマークを写真に取り込んだり、

ARでウォールデコをシミュレーションする技術などが展示されています。

 

加えて今回は10年近く展示がなかった銀塩フイルム、プリントの展示がありました。

スピリットを守る姿勢を示しています。

 

続いて世界中で展開している新しい写真店、WONDER PHOTO SHOPのコーナー

お店を丸ごと再現しています。

 

即時プリントカウンターや商品陳列の事例が並んでいます。

 

スクラップブックのデコレーションなどのワークショップもあり賑わっていました。

 

最後にプリンティングのコーナー、ビジネス向けのプリンターの展示です。

 

今回、ブース外にも一般から募集した写真展を展開するなど

大規模の展示で見応えのあるブースとなりました。

 

続いてその2

他社ブースです。

http://toffice.jugem.jp/?eid=147