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アジアビューティーエキスポ
先週のことになりますが、
横浜で開催されれたアジアビューティーエキスポで
中野製薬さんのブースをデザインしました。
この展示会、4年に一度の美容師さんの祭典で、
サロン用の製品が展示されています。
一般にはなじみの薄いブランドが多いのですが、
見て回ると美容院でよく見かけるパッケージが展示されています。

中野製薬さんのブースは二つのエリアに分かれていて、
半分は実演セミナー部分です。


もう半分は製品展示エリア。
内部ではしっかりと製品を見せて


外部はシルエットのみのイメージ展示としました。


通常の展示会では提案が通らない展示手法かもしれません。
美容業会の方々はセンスがあるので実現できたという感じです。
他社ブースもなかなかかっこ良かったです。
その業界の雰囲気が展示会全体にも出ますね。

タカトリ

ホテル現場(完徹)
 タカトリオフィスの重要な仕事のひとつに"ホテル現場"というものがあります。
今回の現場は富士重工さんのディーラー表彰式。
全国の優秀ディーラーを表彰するというものです。
最近のこの手のイベントの会場デザインの傾向は
"とにかく物はつくらないこと"なのかなぁと思っています。
経費削減とか環境への配慮とかもあるのですが、
昔みたいに色や素材で変なかたちをつくるよりも、
照明、映像、音声、演出という要素をひきだす対象物をつくることが
造形(こうゆう現場では美術とも呼ばれます)の役割のような気がします。
今回はフリンジを使った半透明のシリンダーと光を受ける柱(実はスピーカータワー)
プラス2面のスクリーンを会場内に配置することで空間を構成しました。




さまざまな要素で表情が変わっていきます。


これは設営中に映像さんがシリンダーに投影していた
調整のためのパターンです。なんとも不思議な空間ですよね。


”ホテル現場”面白いです。ただ必ず徹夜現場なのがキツイ、、、。

タカトリ







社名を変更しました。

有限会社鷹取事務所を設立して早いもので13年が経ちました。
展示会ブース、ディスプレイ、イベント会場デザイン
を柱に活動をつづけていましたが、このほど業務内容の拡大を目指して、
一級建築士事務所登録をいたしました。建築という大きな視点を持ち
さまざまなデザインをトータルでシームレスに捉えられたらと思っています。
実は今までも二級建築士事務所ではあったのですが、
事務所登録が鷹取事務所二級建築士事務所をいう変ちくりんなものでした。
これを機に事務所登録をタカトリオフィス一級建築士事務所とし、
(シティバンク銀行みたいでまだちょっと変ですが)
会社名を有限会社タカトリオフィスと変更しました。
とはいえ、社名以外は何も変わりません。
基本的な業務内容にも変わりまりません。
今後とも変わらぬお付き合いをよろしくお願いします。

タカトリ