昨年末、初めてのお仕事の依頼を受けました。
撮影プロップのスタイリング(って言うのかな?)のお仕事です。
いつもやらせて頂いているキッドブルーさんではディスプレイの延長ということで
時々、プロップ集めたり、制作したり、撮影までお手伝いすることはありましたが、
ディスプレイ関係なくカタログ用のプロップ集めって初めてでした。
撮影の小物をプロップって言うのでさえ知らなかったですしね。
(ディスプレイの場合は”演出物”と言います)
久々に世界堂で石膏など購入して、ご近所に越していらしたCOAT LABさんに塗装をお願いしました。
塗装があがったのがこちら。
さすが、プロは美しい仕上がりです。
今回ペンキは鎌倉の荻野塗料さんで購入。
なんと6000色の中から選べます。
COAT LABさんともお知り合いのようで、地元でとてもスムーズに仕事が進みました(笑)
そして明けて2月。
春夏のカタログが出来上がったようです。
シャープなプロップのラインが、靴のデザインを際立たせますね。
こんな仕事もあるんですね。
勉強になりました。
ありがとうございました。
ヤマグチ
]]>ドイツのメッセはどこも巨大で、ベルリンも例外ではありません。
JAPAN PAVILIONを出て見た順に書きます。
まずはお隣のホールにあったSMART HOMEというエリア、
小さなブースの集まりですが、上部の造作やバナーで統一感があり
格好良かったです。
そしてメイン会場とも言える1〜6ホール
IFAはおもには家電の展示会なので
パナソニックがかなりの規模でブースを構えています。
白物黒物たくさんのカテゴリーがあってバラバラになるところを
フレームと大きなビジュアルをつかって綺麗にまとまっています。
ASKOはスウェーデンのブランドであまり馴染みがないのですが、
とても綺麗なブースを作っていました。
キッチンやランドリーなどシーンを作ってディスプレイもきっちりする、
このパターンがヨーロッパ系のブースには多かったです。
メインホールを出て8〜24まで回廊のように大きくコの字に配置された
ホール群を逆走して行きました。
フィリップスにもたくさんのカテゴリーがありますが、
コーナーサインとカラーをうまく使ってわかりやすくなっています。
ソニーブースは照明を明るめに設定していてホール建築の良さを活かしていて
質感も高く、常設の博物館のようなイメージです。
LGブースのエントランスには巨大な曲面ディスプレイがあり大迫力です。
そして普段出展物よりブースばかりに目がいく私ですが、
今回釘付けになった出展物がありました、キャビネットから液晶画面が
にゅーって出てくるんです。これ欲しいなぁ〜お幾らですか??
回廊をめぐる途中Yong IFAという謎のエリアがあり、
ワークショップやセミナーのような空間があり若者たちが集まっていました。
次世代の育成的な、こうゆうの良いですね。
この回廊型配置エリアのホールは幅が狭く、
基本はひとつのブースを通過して次のブースへという感じになっています。
なので各ブース導入口に工夫があります。
これはマイクロソフトのブース導入口。
他にもたくさんのブースがありもうヘトヘトだったのですが、
突き当たりのCtiy Cubeという別館ホールをサムソンが借り切っていました。
最後の力を振り絞って見てみます。
ホールの中央に丘のような座れる場所があり、映像が観れます。
映像がとても可愛かったのでしばらく観ていました。というかもう歩けません。
サムソンは今回最大ブースだったと思います。あいかわらず展示は凝っています。
やっちゃう力っていうんですかね。
さて一通り見終わったかなと思ったのですが、
最初に見たメイン会場1〜6ホールに下の階があることに気づいてしまいました。
もう歩けない、、、。でも1日しかない、
しかも下の階にはドイツの大きなブランドが多数入っています。
根性出しました。
AEG
Miele
SIEMENS
さすがドイツどれも素晴らしいブースです。中でも良かったのは
BOSCHで製品ごとに違った世界観を作っていて楽しいです。
ディスプレイも凝っています、食洗機のスケルトンモデルや
新型の調理器からレシピが溢れるイメージとか。
そしてようやくJAPAN PAVILIONに戻ってきました。
初めてのIFA、家電主体なので通信系の展示会と違って
製品周りのイメージ作りがあって見応えありました。
iPhoneのヘルスケアによると歩行距離15Km!
やはりドイツの展示会は2日みた方が良いですね。
タカトリ
]]>
IFAというドイツの主に家電関係の大きな展示会に
IFA NEXTという新しい試みをビジネスにつなげようとする
スタートアップ企業が集まるエリアがあり、
今年は日本がパートナー国となり大きなブースを出展、
そのデザインをさせていただきました。
IFA NEXTにはセンターにある共通ステージで各社のプレゼン大会などがあり、
それを取り囲むようにして小さなブースが並びます。
小さなブース以外にもデザインアワードのブースや、
もはやスタートアップと言えないと思うのですが、
セグウェイの試乗コーナーなども目を引いています。
そんな中、日本の出店を細々バラバラに見えないように
デザイン的に統一させるのがミッションでした。
小さなブースはついついノボリやポスターで
目立とうとして逆に埋もれてしまう傾向があるのですが、
今回はゲート型のブースにすることで抜けの良い
そしてポスターが貼れない(笑)状況をつくり
全体では連続した鳥居のような印象で
JAPAN PAVILION全体で目立つことができたと思います。
また四方から商品を取り囲んで対話が出来るので
新鮮なかたちのコミュニケーションも出来たのではないかと。
さて、無事ブースが立ち上がり、実は初めてのIFAを1日かけて見学してきました。
ベルリンのメッセ会場もやはり巨大で、なかなかの見応えでした、
こちらは長くなるので、近々アップします。
タカトリ
]]>ついついサボってしまっています。
2018年はフォトキナの他にも
いろいろと楽しいプロジェクトがありましたので、まとめてご紹介させてください。
まず5月、オールスバル、スバル自動車さんのディーラー表彰式です。
ここ何年か続けてデザインさせていただいていますが、
今回のステージデザインはズバリ、スバル車のフロントマスクです。
ヘッドランプ型のスクリーンに映像が映し出されます。
最近は映像が主役で造作はシンプルに作るのが主流ですが、
久しぶりの作り込みで楽しかったです。
レーザーでビンビンです。
6月、アジアビューティーエキスポでの資生堂プロフェッショナルさんのブースです。
グルーミング商品とカラー商品があり
ふたつの世界観を左右で持つブースです。
床も斜めに張り分けてエリアを分けています。支給されるビジュアルが良いと
ブースも良くなりますね。
余談ですが、このオリーブ色のパンチカーペット探すの苦労しました。
7月、逗子海岸にオープンしたアメックスさんの海の家
AMEX BLUE HOUSEです。夏です!
オープンなテラスを囲うように屋根が付いています。
最近は海の家のクオリティーがどんどん上がっていますが、
その中でもトップクラスのリゾート感を目指しました。
落ち着いたソファ席も。名前の通りブルーがアクセントカラーです。
シャワー室も重要ですね。
2年ぶりの海の家デザインでしたが、やっぱり楽しいですね、現場近いし(笑)
だいぶノウハウもたまってきました、海の家デザイナーを名乗ろうかしら??
8月、一年以上越しのプロジェクト、ドコモさんのショールーム、
フューチャーステーションが完成しました。
Dentsu Lab Tokyoさんのアートデレクションのもとかたちにしていく作業です。
入場者はまずアプローチを通り特別な空間に入る気持ちを高めます。
アプローチの先には巨大な映像空間があります。
見ていると映像の中に入ってしまいそうです。
その先に展示空間があります。
いわゆる什器とパネルという従来の展示構成と一線を画す壁面システムです。
また、展示の入れ替えに対応できるよう棚板やサイン、什器代わりのボックスが’
可変な構造になっています。
パラフェンシングがモニターによって多視点で見られる展示もあります。
ステージには車椅子が置かれているだけですが、
あたかも選手がそこにいるかのようです。
長い時間をかけて丁寧に取り組めたプロジェクトでいろいろ勉強になりました。
そして9月のフォトキナを終えて、
10月CEATECでのダイキンさんのブースをデザインしました。
広告との連動で空気を表現したバルーンを上空に吊っています。
今回は新技術や少し未来のプロジェクトの展示です、
一つ一つコピーが書かれた壁を背負い研究発表的にしています。
いろいろと忙しかった一年でしたが、
もう一つ以前書いたように2018年にタカトリオフィスは鎌倉市内で移転しまして、
その新オフィス(というか家)の設計もしていました。
そのことについては今度書きます、
あまり先にならないようにしたいと思います。(多分、、)
タカトリ
]]>
各社展示規模も縮小されるということで、
長らく携わらせていただいたフジフイルムさんのブース設営も
今回で最後となりました。
最初は主力商品だったフイルムコーナーのみのデザインでしたが、
1回目はなんと1990年(ベルリンの壁崩壊の年)
2回目の1992年から現場に入らせて頂きフォトキナを見続けて来ました。
主力商品はフイルムから徐々にデジタルに変わり、
時代とともに写真に対する世の中の捉え方が反映されてきましたが、
基本は写真文化そのもので変わらなかったと感じています。
今回10年ぐらい振りにフイルムの展示をしましたが、
フイルム箱を置くとき昔の思い出が蘇り、こみ上げるものがありました。(涙)
ケルン大聖堂も見納めか??
メールが無かった時代は発注にも来ていたので20回ぐらい来たかも、
今度旅行で来るよ!(行かないか、、)
タカトリ
]]>
まずはキャノンブース、いくつかの円形カウンターでの
タッチアンドトライがあり、さまざまな被写体があります。
興味を引いたのは報道、スポーツ、自然など様々なフォトグラファーの
作品と組み合わされた持ち物の展示、臨場感があります。
大判インクジェットプリンターのギャラリーにも力が入っています。
パナソニックブース、ブースとしての完成度は一番だったと思います。
ものづくりのコンセプト展示、照明も綺麗です。
ギヤの展示もカッコいいです。
ニコンブース、毎回中央に映像のオブジェがありますが、今回はこんな感じ、
タッチアンドトライに殺到する人たち、製品ごとにカウンターがあります。
被写体コーナー、あくまで黄色でやり抜くところがサスガです。
ソニーブース、毎回動きのある被写体ステージがあり楽しげです。
前回もありましたが、映像カメラのコーナー、映画のシーンがいくつかあり、
アクターもいます。
製品展示もさすがです。下が光る、後ろが光るいうのはよくありますが、
こんなのも綺麗ですね。
シグマブース、シンプルな作りでカッコいいです。
ライカブース、かなり規模縮小されていました。
GoProブースはどうやらトレーラーで持ってきて置いて出来上がりという感じです、
GoProらしいですね。
プリント系の展示で良かったは、
ドイツのプリントメーカーcewe(ツェーヴェー)ブース、
フォトブックなどの展示は参考になります。
毎回素晴らしい展示をするウォールデコのWHITE WALLブースでの
プリントマテリアルの展示、一枚の写真で出来ています。
さてひと通り見たかなと思ったのですが、あれ?オリンパスブースは?
Hall1という少し離れたところを借り切ってるようです、
前回まではライカがギャラリーをやっていたホールです。
なんだか遊園地のようなものがチラチラ見えて入場待ちの列が、、
入場待ちはカメラの貸し出しをしていた為で、借りずにすんなり入ると
中はこんなことに、
インスタ映えポイントランドでした。
このほかにもインスタ映えポイントが多数見られたのが
印象的だった今回のフォトキナでした。
そこかよ!
続く
http://toffice.jugem.jp/?eid=148
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これがメインエントランス、今回は全体のデザイン監修と向かって左側
イメージングエリアの展示デザインを担当させていただきました。
向かって右側はデジタルカメラXシリーズのエリア、
パフォーマンスステージ、フォトグラファーステージ、ギャラリーで
盛り上がっていました。
イメージングエリアの入り口はinstax(チェキ)コーナーです。
新製品のタッチアンドトライを筆頭に
コラボモデルのプロモーションがセンターにあります。
20周年のinstaxヒストリー展示もあります。
カメラの展示に加えプリントの楽しみ方も訴求します。
続いてプリントライフのコーナー、写真で生活を豊かにする
ウォールデコ、フォトブックの展示がメインです。
さらにこのコーナーでは新しい写真の楽しみ方も訴求します。
街中にあるロゴマークを写真に取り込んだり、
ARでウォールデコをシミュレーションする技術などが展示されています。
加えて今回は10年近く展示がなかった銀塩フイルム、プリントの展示がありました。
スピリットを守る姿勢を示しています。
続いて世界中で展開している新しい写真店、WONDER PHOTO SHOPのコーナー
お店を丸ごと再現しています。
即時プリントカウンターや商品陳列の事例が並んでいます。
スクラップブックのデコレーションなどのワークショップもあり賑わっていました。
最後にプリンティングのコーナー、ビジネス向けのプリンターの展示です。
今回、ブース外にも一般から募集した写真展を展開するなど
大規模の展示で見応えのあるブースとなりました。
続いてその2
他社ブースです。
http://toffice.jugem.jp/?eid=147
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というのもこのところ仕事が忙しく、
ここに書きたいプロジェクトも多々あり、追ってご紹介したいのですが
なんとそんな中、引越しをしていたのでした。
私たちもともと立川に18年間住み、6年弱前に鎌倉に引越してきました。
立川に戻ることも考えつつの借家住まいの観光移住だったのですが、
このたび鎌倉永住を決め、なんと鎌倉市内に家を建ててしまいました。
その家のことも追ってご紹介したいのですが、
今回はその戻ること無くなった立川の家の話です。
この家私が24年前に設計してたものです。
まだ若く資金も無く、とりあえず箱があればいいと
大きな犬小屋のような家というコンセプト?で建てました。
これが外観、敷地27坪の小さな家です。
二階内観はこんな感じです。間仕切りがないので24畳あります!
これは6年前の退去時に撮ったものです。
最初は収納もない完全な箱でしたが、趣味のDIYで全面収納を作ったり、
テーブルや棚を作ったり、
テラスにはテント屋根をつけたりしましたが、これは失敗。レールだけ残ってます。
一階には結局間仕切りが欲しくなって可動壁を作ったり下駄箱を作ったり
これは大工さんに作ってもらったのですが、一階を本棚でさらに間仕切ったり、
まあいろいろ楽しんで、大好きな家でした。
今度の鎌倉の家の設計も24年間の経験をいろいろと生かそうと思っていたのですが、
気がつくとほぼ同じような家になっていました、、。
つまり鎌倉でこの家に住みたかったのかもしれません。
また一から家いじりを楽しもうと思っています。
さて、そんなことでこの立川の家売りに出すことにしました。
取り壊すことなく引き続き楽しんでくれる人が現れないかなぁと願うばかりです。
たかとり
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ヤマグチです。
ヤマグチグログになりつつあるこのタカトリオフィスブログですが、、、
昨年のこと少しだけ。
昨年、クライアントからの依頼でほんとに多かったのが、
インスタ映えするディスプレイという依頼。
そんな何点かを。
こちらは新宿伊勢丹インナー売り場のディスプレイスペースです。
写真を撮ってもらえるようなディスプレイということで、色々凝りました(笑)
かぼちゃも白く塗ってこんな飾り。
ラメつけたり。。
リボン結んだり。。
ウィッグにもマスクを。
ハロウィンも変わりましたよね(笑)
そしてこちらは、、、
花王さんのイベントでフォトスポットを。
現場にはいかなかったので、それこそSNSにアップされたものを
使わせて頂きました。
後ろのイラストとイチョウでハートも作りましたよ。
こんな感じで。
最近は”インスタ映えしない”ってのも流行ってきてるとか(笑)ほんと??
今年もよろしくお願いします〜〜〜〜。
ヤマグチ
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クリスマスはこんな感じになりました。
インナーウエアなどで、店内が見えるのはどうかという意見もあったようですが、
入りやすくなったという意見もあるようです。
お店って難しいですよね。
商品とディスプレイがリンクして、私はこのレイアウトが好きですけどね。
でも以前のウィンドー用に一応プランもしていたので、
こちらで公開してしまいます〜〜〜。
1枚目の写真をみて頂けると、葉っぱのカッティングは白っぽくしてちゃんと活用してます〜。
一つのプランに固執するのではなく、柔軟に対応していくことも大切ですよね。なんて(笑)
それでは、
メリークリスマス!
ヤマグチ
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昨年までは春と夏の展示会は別れて行なっていましたが、今年からは一緒になります。
昨年度のテーマはグランピング。
今年のテーマは"ギフト"です。
その中で、2018SSのテーマは、、、
"Giving Flowers with Colorful Story"
「たいせつな誰かを笑顔にする贈り物」
もうこれは、花とギフトボックスですね(笑)
最近は”商品が花”という考え方で、造花はあまり使って来なかったのです。
今回はやはり花柄の商品を引き立てるべく、多少造花は使いながらも、写真での花の表現ということに最終的には落ち着きました。
こちら受付カウンター。
そして中に入ると正面には、お花が溢れる商品と、ギフトボックスの山がお出迎え。
大きなギフトボックス作りました(笑)
大きいものでは600角。
マネキンの髪にはお花を。
てにもお花。
箱にも控えめにお花です。
今回はギフトイメージの動画もありましたので、こちらのボックスで動画を流します。
ボックスの中には花とギフトボックス。
動画の色によって中が見えます。
ドアのガラスの向こうからも花がちらりと。
裏に回るとここにも花をさりげなく。
リボンで壁を作ってそこにも動画を。
そして夏は少しだけ気分を変えて。。。
今回初めてネオンを作りました。
いいなぁ〜ネオン。
こちらはお客様に差し上げるギフトイメージのクッキー。
飲み物にはエディブルフラワーを凍らせた氷を。
花、花、花、、、でおもてなしの展示会ですね〜。
接客テーブルにも貼っちゃいました(笑)
そして今回も外の花壇は、、、
11月だけど、春っぽく。
花をたくさん使うと現場も楽しいですね。
余談ですが、昨日は春夏のビジュアルブックの撮影もありました。
こんな感じで花をたくさん用意して、、、。
私は撮影のお手伝いに行ってきました。
ビジュアルブックも素敵になりそうです。
楽しみ。
ヤマグチ
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こちらは某百貨店のLip Bar。
リップの入るアクリル什器、ティッシュなどの入るBOX、そしてサインとデザインしました。
リップの入る部分はもちろん原寸で一部模型を作ってます。
そうしないと怖いですからね。
そして、このサインも、、、
原寸で模型作ってます(笑)
20代の頃から変わりません。
この時はその他、こんなツールもデザインしました。
そして年に2回、やらせて頂いている時計の展示会。
今回はクリスマス。
テーマは、色は赤でダイヤモンドと大切な贈り物。
久々にアクリルムク60角とか使いました〜〜。
そしてこちらももちろん原寸模型を作ってシミュレーション(笑)
もうこうなったらずっとこんなスタイルで、続けていきたいと思います。。。
ヤマグチ
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6月の展示会のことなどお知らせしようと思います。
キッドブルーでは6月に8月〜12月の秋冬商品の展示会を行います。
その際には秋から冬のディスプレイのプランも済ませ、代官山でのディスプレイで使用することを考えてディスプレイの演出物を製作します。
グランピングシリーズの最終章。
Kid Blue Style Glamping
QUIET APERITIF
at
LAGOON COTTAGE
夕暮れから夜に変わる時間のアペリティフです。
入り口入ってのスペースは冬の商品のディスプレイ。
こんな感じで、星空の出力をカーテンにして。
私が気に入っているのはこのファイヤープレイス。
火をどうやって表現しようかと考えて、これになりました。
黒い段ボールに出力を貼ってます。
戸外の焚き火に見えますよね??
そしてこちらはまだ夕暮れ時。
8月、9月のイメージです。
桟橋から湖を渡るというシチュエーションで。
春から続いているテーブルシリーズも最終章。
本物と写真と混在してます。
こちらがその撮影風景。
3回目なのでだいぶなれました(笑)
さて展示会の現場はいつもながら女子だけで。
慣れたものですね〜。
そうそう、会社の前の植え込みもイメージに合わせて変えています。
6月に秋冬のイメージなので結構大変なんです。
こんな感じに、、、。
青い花が多い夏の初めに、なんとなく秋冬っぽくまとまりましたかね(笑)
次回は11月に春夏展示会。
グランピングはおしまいで、新しいテーマでまた1年続きます。
楽しみにしていてください〜〜。
ヤマグチ
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今回の旅の目的は、かれこれ30年来の友達が結婚式を挙げるとのことで、いって来たのです。
ついでに結婚式前で忙しい彼女と、湖水地方をウォーキング。
これがなかなかよかったので、この写真で〆たいと思います。
長くなりました、、ホント。
建物と空はグレイッシュ。その中で花の色が映えますね。
うっとりする色合い。
2日間で30キロは歩きました。
この渓谷が言葉にならないほど素晴らしかったです。
そして湖水地方から戻り、お友達の結婚式の手伝い。
水引でリースを作ったりしました。
現場道具待ってったし(笑)
お友達が公園で摘んで来た花を飾ったパーティーテーブル。
結婚式は禅式で。
末長くお幸せに。
ふ〜〜、長いこと引っ張ってしまいましたが、
心に残る旅となりました。
ヤマグチ
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ACE HOTELからはテートモダンが近かったので、新館をみに。
ヘルツォーク&ド・ムーロン
かっこいいね。
ロンドンの美術館は常設展に関しては無料のところが多く、文化に対する懐の深さを感じます。
ただ所々に寄付の箱は置いてあります。
テートモダンのカフェで小腹が空いたので、スープを食べたら、1ポンドの寄付のsuggest。
なるほどね〜。と感心。
さてピーターシャムナーサリーズの帰りは、移転したデザインミュージアムが近かったので、ちょっと行って見ました。
中、かっこいいです。
ここはデザイン科の学生さんは来るといいんじゃないでしょうか?
ここでもちょっと仕事目線。
こんなのとか。
こんなのとか。
これとかね(笑)
そうそう、別室でカルティエの歴史(?)の展示をやっていて、
一番グッと来たのこれ(笑)
空中ディナー。
このテーブルで優雅にディナーをとっている紳士の写真がありました。
さて、後半とまったホテルは、My Bloomsbury。
中心にあるので、色々とアクセスがよく、百貨店もサクッと見て来ました。
でもやっぱり全国共通。百貨店は今ひとつ元気がないですね。
それでも変わらぬリバティのこの階段の美しさ。
そしてハロッズは。
全館、蝶。
これ、好きとか嫌いとか別にして、すごいです。
そういえば昔キッドでも蝶の切り抜きのディスプレイしたことあったなぁ。
ハロッズも食料品とお土産コーナーのみすごい人。
こんなワゴンもありました。
さてハロッズのほど近く、お友達に是非見に行って欲しいと言われたお店があったので行って来ました。
36 Kinnerton Street
London SW1X 8ES
なかなか面白いディスプレイ。
DOVER STREET MARKETにも入っているとか聞きましたが、、、。
ってここまで書いて、、、、
DOVER STREET MARKET行かなかった。。。
ま、銀座にもあるし。。。
あと少しだけ続きます。
ヤマグチ
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その中で半日かけて行って来たのがここ↓↓
リッチモンドからバスに乗って10分ほど。
通常は車で行くんでしょうけどね。
バス停から進行方向に歩くとこの壁画が。
ここを曲がります。
着きました。
花の苗あり、雑貨あり、カフェとティールームがあります。
カフェは予約したほうがよさそうです。
この奥がカフェ。
美しいですね。
次回はカフェにいってみたい。
花の苗は持ち帰ることもできないので、眺めるだけ。
この色合い。。。
はぁ〜、美しい。
仕事目線になりますが、、、
この棚とか。
帽子のディスプレイ。
このグリーンでまとめた棚のMD。
素敵ですね〜。
個人的にもお持ち帰りしたい雑貨が数多くありましたが、この後の予定もあり我慢。←珍しいことです 笑
このピッチャー欲しかったなぁ。
まだ続きます 笑
]]>ヤマグチです。
6月の初めですが、友達の結婚式があり、ロンドンに行ってきました。
久々のロンドンは12年ぶり。なんと。
何回かに分けて見たものなどを載せたいと思います。
まずはショーディッチのACE HOTEL。
タカトリオフィスのこのブログを覗いてくださる方々にはもう今さらかもしれませんが、、、。
ホテル好きとしては記録として。
入り口の感じは結構好き。
この植物の感じもいいですね〜。
この壁(?)と多肉の感じも好き。
レセプション。
PHOTO BOOTH(笑)
カフェの壁。
一人でしたので、一番狭い部屋に泊まりましたが、、、
男子大学生の部屋に遊びに来た見たいな部屋(笑)
こういうディティールがいちいち気になる。
バスルーム。このシンクいいね〜。
こんなのとかね。
こんなのとかね(笑)
こんなのも。
そしてこの壁。
かっこいい。
続きます。
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学生の頃、本で見て憧れていたデッサウのバウハウスに行ってきました。
ハノーファーから電車で3時間ぐらい、
ギリギリ日帰りできるなぁと出張前から企んでいたんです。
ハノーファー中央駅からDBに乗るとあっという間にこんな風景に、
旧東ドイツ感が増していきます、、。
そして約2時間半後、乗換のケーテン駅に、人がほとんどいません。
そしてこの雰囲気、すいません、この街にはちょっと住めないかも、、。
電車を乗り換え、間も無くデッサウ到着、ここは日本の私鉄沿線の駅という感じです。
ここなら生きていけそう。
街はこんな感じ、いざバウハウスに向かいます。
あっ出てきました。確かこれは学生寮、片持ちバルコニーが有名なやつですね。
そしてたどり着きました。定番アングルを一枚。
よく言われますが、100年近く前のものとは思えない近代的なデザインで
Bauhausと書いてなかったら、役所か何かと思って素通りしそうです。
実はこの時、トイレに行きたくて直行しました。
なんだか今風に改装されていておしゃれです。
そして小腹が空いていたので半地下のカフェでサンドイッチ、
今日は休みだし(勝手に決めたんですが)ビールも飲んじゃえ!
落ち着いたところでチケット売り場に行きます、ショップになっていて楽しそうです。
とりあえず本題に入ろうと思い後で見ることにしました。
さて、本題です。最初の部屋では校舎に関する展示がありました。
つい展示手法に目がいってしまうのは職業病なんですが、
ちょっと凝りすぎかな??とか思ってしまって、すいませんでした(汗)
各部屋は今も使用されていて(何に?)主には階段や廊下を見て回る感じです。
照明とかも可愛いです。
公開している部屋もあります。教室のようです。
窓から見える見事なガラスファサード
他に家具などの作品展示室(撮影禁止でした)を見て
その後近くに並んで建つ教授たちの家、マイスターハウスを見に行きました。
まずはグロピウスの家、
生活感の全くない現代的なコンクリート打ち放しの箱のような家で、
んっ?と思ったのですが、実は最近作られたもので
当時の家の空間構成だけを再現したような、まあモニュメントのようなものでした。
隣はモホリナギと誰かな?の二世帯住宅、一世帯分が当時のままです。
そうそう、こうゆうのが見たかったんです。当時の生活が垣間見れます。
未公開だったシュレンマーの家を挟んでクレーとカンデンスキーの家です。
多分、間取りは先ほどの家と同じです。
ただ、さすが画家の家、色彩が独特です。
クレー側はこんな色味。
カンデンスキー側はこんな色味です。
他にも数キロ離れたところに集合住宅があるらしいのですが、
時間切れ、もう一度校舎を見てデッサウを後にしました。
帰りは経路を変えたら2時間半ほどでハノーファー中央駅に無事到着、
ちょうど日が落ちた頃でした。
ちょっとした一人旅気分も味わえました。
タカトリ
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ジャパンパビリオンなるエリアが設けられ
たくさんの日本企業が出展したこともあり、
二つのブースをデザインさせていただき10数年振りのセビットとなりました。
まずはKDDIブース。
手前にVRの体験できるブース、右となりは大型のタッチ式サイネージです。
奥の大きな壁面に最新技術展示が並びます。
リビングで出来る栽培キットや漁業用センサー、ドローンによる運輸等、
全て通信テクノロジーで管理できるものです。
反対側から見るとインフラ系や自動運転にまつわるもの等、
今回の初出展を機会に一同に揃い、来場者の興味を引きました。
デザイン的には奇をてらうことなく最後までシンプルさを維持できたので
当初のリクエスト通り王道感のある展示ができたかなと思っています。
もう一つは旭化成ブース、こちらは人の暮らしを想像させるグラフィックを使い
何に使うものなのかを来場者が理解できるような展示にしました。
什器というものを極力避け、グラフィックに展示を組み込む工夫をしました。
結果、楽しい雰囲気が作れたと思っています。
さて10数年振りのセビットですが、以前に比べるとやはり規模は縮小しています。
とはいえやはり広大な会場で、早足でしたが1日かけて観てきました。
まずはメインホールとも言えるホール2
最近どこに行っても最大ブースを構えているヒューウェイブース
陸上トラックとかどっかで観たことあるのですが、
やりきるパワーと予算(?)に圧倒されます。
こちらはインテルブース、切り文字流行ってる??
今回一番良いなと思ったのはIBMブースでした。
凝った作りではないのですが各エリアに
エリア名とイメージ写真の大きな壁面が二枚あります。
したがってブース外観はこうなります。
あとはバルーンが浮いてるぐらいで内観全体はこうなります。
写真では殺風景のようですが、
非常にシンプルでカッコよくてわかりやすいです。
続いてホール3
ジャパンパビリオンのブースとは別に通常の出展をしている日本企業もあります。
こちらはブラザーブース、
最近ドイツではファブリックを使った造作が増えていて
このブースもファブリックで出来ています。聞けば5M幅で30Mまで縫い目なしの
全面出力が可能とのこと、旭化成ブースもファブリックで作ってもらいました。
続いてホール4
ヒューレットパッカードブース、これもファブリック。きっちり5MX30Mかな?
こちらはSAPという会社のブース、綺麗です。
天井がLEDになっていて色が変わります。
展示ディスプレイも凝っていてセンスがあります。
そしてセビットの王者、Tモバイルです。
モチーフが花でこの巨大な花びらが動きます。中央の白い球(?)も膨らむんです。
フロアには壁がなく、展示什器は全て家具的な作りです。すごいの一言、、。
どうやってこの案通したんでしょう??
さてこのホール4にジャパンパビリオンがあります。
ステージがあり、たくさんの日本企業ブースがあります。
基礎小間にも中小含めたたくさんの企業が出店して賑わいました。
ホール5から8はおそらくドイツ企業が集まっていて、
これと言ってデザイン的に見るものはなかったのですが、これは良いと思いました。
説明員はスーツなのにCIカラーのスニーカーを履いています。
ちょっとしたことなのですが、センスあります。
でも日本人がやったら外すかな??
ホール9、ホール11は何かテーマエリアのようになっていて
カジュアルな雰囲気、日本の展示会ではあまり観ない雰囲気です。
ホール12にも日本パビリオンがあって重工業系の企業が集まっていました。
この辺でもう足が限界だったのですが、あとまだ5ホールほどあり、気が遠くなっていましたが、
金融系のホール等入れないホールがあり、ちょっとホッとしました。
最後のホール17はドローンホールです。
中央に巨大なネットが張られていましたが、実演は観られず。
屋外にもドローンパークなるものが出来ていましたが、この日は天候のせいか
実演はありませんでした。
今後、ドローンの実演展示を考えることがありそうですが、
ネットではなく、こんな囲い方もありだなと思いました。
でも手が入りそうでちょっと危ないですかね。
以上、久々のハノーバーセビット、やっぱり現場は楽しいです。
最後にブログっぽく食べ物の写真をアップします。
もうしばらく肉はいいかな、、。
タカトリ
]]>
読売巨人軍さんのオフシャルカー契約締結セレモニーが行われました。
1軍選手、監督、コーチに車が提供されるそうで、なんとも羨ましい限りです。
朝6時に現場入り、仕込みの皆さんは2時入りだったようです、
お疲れ様でした!
これの何をデザインしたかというと、
まあロケハンをして配置計画をしただけなのですが、
この手の単発イベントの計画を時々やらさせていただいています。
昨年11月の話ですが、福岡で行われたヨットレース
アメリカズカップの会場近くでのランドローバーさんのイベントがありました。
展示車両周りにスポンサードしているイギリスチームの写真を大きく設置。
広い駐車場スペースではランドローバーの走破性を体験できるデモもあります。
このスペース、福岡タワーという海辺に立つ高層ビルの周辺で人通りも多く
多くの人に楽しんでいただけたかと思います。
単発イベント。デザインをする要素は少ないのですが、
それぞれイベントの目的があって、
どう配置すればその目的が達成できるのかを考える楽しさがあります。
また、準備期間も短いことが多いのでスピード感も好きです。
タカトリ
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先日の2月初めは春夏用のディスプレイ。
こちらは春。
こちらは夏。
かなり正統派のディスプレイです。
特に春の階段の方は、この階段が実際は可能なのか、、、模型を作りましたよ(汗)
こんな感じで(笑)
模型でシミュレーションしているので、スタンドもちゃんと置けてほっ。。
ちなみに夏も、、、
スチロールを切ったり貼ったりして一番いいサイズにします。
2016年秋冬用はシルク印刷を使いました。
この壁面の模様がシルクです。
やっぱり出力とは違う絵の具の厚み、微妙な質感。
近くで覗き込んでみる商品なので、背景にもここまでのこだわりが必要なんですね。
でも出力も使いますが、、、。
この時は、大阪用にゴールドバージョンも作りました(笑)
工場で撮ったので写真がイマイチですが、ショーケースに設置して、評判は良かったようです。
やっぱり関西は派手じゃないとね(笑)
ヤマグチ
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8月。
ちょっとあまり写真がよくなくてすみません!
導入期。
Partyの準備中〜。
9月。
キッチンでポップコーン作ったり。。。(笑)
準備も佳境〜〜。
このマネキンとアフロヘア、本当に合うわ〜。
以前に作ったドアも水色に塗り直して再登場です。
10月。
パーティーが始まったよ!
生地に出力してムービーのイメージです。。。
11月。
商品に合わせて、もう少し乙女チックに。
今見てもなかなか楽しかったな、今回は。
あ、いつも楽しいんですけどね!
さて次は2017年。
テーマは”グランピング”です。
お楽しみに!
ヤマグチ
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昨年は個人的なことですが、16年飼っていた犬が腎不全になり、3週間の看病の後なくなり、仕事もバタバタと重なり、更新が遅くなりました。
やっと少し落ち着きましたので、キッドブルーのディスプレイの事など、載せさせていただこうかと思います。
2016年、キッドのテーマは”Party"
秋冬は、、、
”Dreamy Sleepover Party"
お友達のうちに集まって夜更かししてポップコーン食べて映画見て、おしゃべりしてお泊まり、、みたいなイメージ(笑)
展開期間は8月〜12月。
まずはその前に、6月に展示会でお目見えします。
”Sleepover Party"という事で、作りましたヨ、アイマスク(笑)
そして展示会ではこのように、、、
その後、代官山のディスプレイにも使ったのですが、このアイマスク評判がよかった。
欲しい人続出(笑)
展示会はこのような感じです。
奥には実際の撮影シーンをムービーに撮って、投影しました。
キッドのタータンチェック、可愛いね。
お客様に差し上げるアイシングクッキーも、この通り!
ディスプレイに使うポップコーンケースも設計図描きました〜。
アイシングクッキーにもね!
今回はポップにはじけて、続きま〜す。
ヤマグチ
]]>恒例フォトキナ富士フイルムブースを立ち上げてきました。
トークライブ用のステージ、今回は300インチLEDです。
並びにあるフォトキナデビューの中判カメラのショーケースは連日の人だかりでした。
撮影デモは階段状の座席にしました。その上には望遠レンズコーナーがあります。
カメラコーナーの隣はinstaxコーナーです。
発売予定の正方形フォーマットチェキの紹介です。
世代によってポラロイドを連想する人、
インスタグラムをイメージする人と分かれました。これはちょっと欲しい。
今回もチェキの使用例をディスプレイで紹介しました。
ブース奥へ進むと世界中で展開中のワンダーフォトショップ
のモデルショップがあります。
お店をイメージしたオーダーカウンター。
奥には写真デコレーションが自由に出来るワークショップがあります。
壁面には写真を楽しむ為の商品陳列。これ盗難防止の為
全部棚にくっつけてるのですが大変なんです、、。
ショップを出るとフォトブックコーナー。今回は本棚に展示をして
フォトブックのある生活スタイルをイメージさせました。
右側はウォールデコと呼ばれる写真で壁を飾る提案コーナー。
左に見えているのはカメラステージのフォトグラファー紹介壁面
奥にギャラリーが見えます。
いつもながら内容が多彩でブース全体のデザインを
シンプルにまとめられないのですが、
回を重ねるごとに格好の良さと展示内容の濃さの
サジ加減ようなものが確立してきている気がしています。
他社ブースも見て回ってみて、カッコいいブースはありましたが、
フジフイルムブースが一番見応えがあるブースだと思いました。
手前味噌ですが、、、。
タカトリ
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ステージのCGパースを描くとき、たびたび
"照明とか嘘でも良いので派手にパァ〜っと描いてください。"
って言われます。個人的にパースで嘘をつくのが好きでないのですが、
今回、照明の入ったリハーサル時に写真を撮ってみて思ったのは
実際も結構パースみたいに派手だなってことです。
これなんかまさに派手にパァ〜っと描いたCGみたいです。
あとCGパースでよく俯瞰カットをつくるのですが、
実際そのように見える訳ではないのであまり意味が無いと思ってしまいがちですが、
今回会場がアリーナだったので上階から写真が撮れ、まさに俯瞰パースでした。
こちらも派手にパァ〜っと
さて、嘘をついている訳ではないと解ったので
今後は派手にパァ〜っと描きますよ!
タカトリ
]]>片道30時間かけて2泊6日で行ってきました。あれから長い準備期間が過ぎ、
いよいよ大プロジェクトTOKYO 2020 JAPAN HOUSEの現場に行ってきました。
今回は7月14日に出発して帰ったのが8月10日、約一ヶ月の長丁場です。
設営管理や運営スタッフの中にはパラリンピック含めて70日という方も、、。
みなさんお疲れさまでした!
ブラジルの人たちの手により2020東京オリンピックパラリンピック紹介施設が
つくられて行きます。
苦労を語りだしたら長くなるので出来上がりをご紹介します。
競技会場近くのシダージと呼ばれる文化芸術施設のパブリックスペースを
借り切っての展開です。
入場して最初にあるのは2020東京オリンピックパラリンピック紹介エリア、
エンブレムや新国立競技場等の紹介です。
続いて東京都エリア、様々な体験型展示で水の都東京を紹介します。
奥は東京の水や交通のインフラ網をエッジライトで見せたもの、
手前は東京のソウルフードの紹介です。
日本食に飢えていた私たちにはとても見るのが辛い展示でした(笑)。
東京ウォーターツリーと名付けられたメイン展示、
映像でめまぐるしく表情を変えて行きます。
展示エリアを抜けてステージエリアには日本選手の写真パネルがあります。
これ350枚以上あるのですが、ブラジルの職人さんにどれがどこのパネルか
伝えられず、泣く泣く自分たちで貼りました、、。
奥にステージが見えます。
ステージエリアを抜けると日本の地方の魅力を伝える写真コーナー
更にフロアを変えて日本文化の体験コーナーがあります。
お茶、浴衣、ヨーヨー、書道が体験出来、連日大にぎわいでした。
他にも日本政府エリア、記者会見会場、レセプション会場等、久々の大規模イベントで
達成感を感じながらも身も心もボロボロで帰国して参りました。
とは言え、一ヶ月もあったので、少しだけ自分の時間が持てました。
リオデジャネイロと言えばあの名建築ニーマイヤーのニテロイ現代美術館です。
建築はもちろんロケーションとの関係が素晴らしいです。
そしてオリンピックが開幕。
私の仕事はほぼ終わったのでちょっとだけでも競技を見て帰ろうと
大好きなラグビーを観に行きました。
メイン会場とは少し離れたところに新設されたラグビー専用スタジアム
という事で期待してたのですが、えっ?仮設足場で出来てるの??
でもまあグランドも客席もちゃんとしてるので問題無いです。
最近よく聞きますが建築オリンピックはもう終わりってやつですね。
出発日には宿の近くで福原愛選手の予選一回戦があったので見てきました。
圧勝であっという間に終わったのですが、会場の掲示板を見ると数時間後に
日本男子選手の名が。ん?MIZUTANI??知らないなぁ〜。まあいいか帰ろう帰ろう。
って感じで(知識その程度)その後大活躍の水谷選手を見ずに帰ってしまいました。
残念〜!
タカトリ
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4月。
ウィンドーは夏にチェンジします。
夏のテーマは
”Sunset Poolside Party"
こちら導入期。
今回はSunsetなので、真っ昼間のギラギラとした夏ではなく、夕暮れのプールサイドでアペリティブなどを飲むイメージですね〜。
そして5月
ガラス面に水をイメージしてカッティングシートを貼りました。
こうすると奥行き感も生まれるし、涼しいような気もしてきますよね(笑)
このカッティング、中川ケミカルの色水シリーズ。
以前同じようなことをした時はこういう商品がなくって苦労しました。
これ、こんな風に職人さんに貼ってもらったんですが、
薄くてけっこう難しいみたいです。
自分たちで貼ろうとしなくてよかった〜〜。
そして6月。
だいぶ日も落ちて、ランタンに火がともります。(イメージ、、、)
このマネキンも可愛かったなぁ〜。
そして6月の最終日にはSALEにチェンジしました。
マネキンも秋冬に使用するものにチェンジしました。
そしてウィッグも、、、。
アフロ(笑)
秋冬もアフロでいきますよ〜〜〜。
お楽しみに〜。
ヤマグチ
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今回は代官山の春のディスプレイを紹介します。
春とはいえ、実施したのは12月。
そして12月の写真はとってなかった、、。
なので、パースを(汗)
春のテーマは、
"Flowery Garden Party"
花いっぱいのガーデンです。
まだ寒い中、そして導入期。
花はあまり見せずに、ガーデンパーティーの入り口のイメージです。
年明けて、1月にはSALEのウィンドーにマイナーチェンジ。
春の素材とカラー、冬の商品、SALEの赤の融合が若干難しかったですが、、。
でもSALEはやっぱり目をひく赤がいいんじゃないかと思います。
そして2月。
ガーデンパーティーの始まりです。
久々に造花たくさん買ったな〜。
鉢には溢れんばかりのライラック。
ライラックは好きな花のひとつ。
最近の造花はレベル高いですよね。
そして3月。
商品がラベンダー色のギンガムになるので、カーテンも同じものを。
鉢の花もラベンダーに。
花の色が、黄色オレンジから紫に変わってくると、少し涼しげになって、初夏だなぁ〜って思いますよね。
そして4月からは夏です!
お楽しみに!!
ヤマグチ
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すっかり遅くなってしまった〜〜。
夏のテーマは"Sunset Poolside Party"
昨年の夏は、どちらかというとアジアのリゾートという感じだったのですが、今回はもう少し都会のイメージです〜。
パラソルの傘も、商品と同じテキスタイルで作りました!
こちら浮き輪にステンシル。
ステンシルもすっかり上手くなったわ(笑)
kidの展示会といえば、ディスプレイにあわせてスイーツマニアックさんのクッキーがあるんですが、
今回もこれまたカワイイ!
スイカ、浮き輪、ビーチサンダル。
可愛くて涙が出る〜〜。
社員の方が、展示会テーマにあわせて、お客様にお出しする飲み物も考えてくれました!
さてお店はというと、夏のディスプレイも終わり、もうSALEに突入してます。
そしてそして、秋冬の展示会も終わってます(汗)
なるべく早く、順次アップしていきま〜す。
ヤマグチ
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昨年秋に増築設計の依頼を受け、この春に竣工しました。
こちらが外観ビフォー。
一番手前が玄関で、廊下があり壁があってリビングなのですが、
お施主さんが建物横の土地を買い足されリビングと二階の拡張がご希望でした。
こちらが増えた敷地です。
さて、リビングを広げるのは良いのですが、玄関はどうしましょう。
広がったリビングには外部スペースへ少しでも広く開口を設けたいものです。
いかに玄関をコンパクトにするかを考えていたのですが、
お施主さんからの提案がありこのようなかたちに。
こちらが外観アフター。
ガラス引戸の全面玄関となりました。
土間を挟んで広がったリビングと庭が繋がります。
逆転の発想!ビフォーアフターっぽくなってきました。
ちょっとお店ようです。リビング内部はこんな感じ。
全開する格子戸をあけると土間があって玄関、その先が外部スペースです。
手前が既存リビングがあったスペース、柱の残った部分が壁でした。
廊下だった部分も部屋になったので、20畳のリビングが出来上がりました。
そして二階も広がりました。吹抜けで繋がっています。
住宅設計楽しいです。
タカトリ
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